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日経平均は151円程度高、買い一巡後は戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好=9日前場
2023-03-09 10:06:00.0
9日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比151円程度高い2万8595円前後で推移する。きのう8日の堅調な地合いが継続し、買い優勢で取引を開始した。午前9時7分には、同290円60銭高の2万8734円79銭を付ける場面がみられた。買い一巡後は、手がかり材料に欠けるなか、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好となっているもよう。現地8日の米国株式市場では、NYダウが続落した一方、ナスダック総合指数は3日ぶりに反発するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比200円高の2万8620円だった。
業種別では、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株や、王子HD<3861>、日本紙<3863>などのパルプ紙株が上昇。SUMCO<3436>、LIXIL<5938>などの金属製品株や、オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株も高い。日本製鉄<5401>、JFEHD<5411>などの鉄鋼株や、大林組<1802>、大和ハウス<1925>などの建設株も堅調。7&iHD<3382>、イオン<8267>などの小売株や、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株もしっかり。一方、鉱業1業種が下落している。
個別では、サンケン<6707>、ビューティガレージ<3180>、トレファク<3093>、JCRファマ<4552>、中部鋼鈑<5461>などが上昇。半面、安永<7271>、TBASE<3415>、BEENOS<3328>、広済堂HD<7868>、楽天地<8842>などが下落している。
東京外国為替市場は午前10時時点で、1ドル=136円台の後半(8日は137円47−49銭)、1ユーロ=144円台の半ば(同144円93−97銭)で取引されている。
提供:ウエルスアドバイザー社




