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投資信託への資金流出入速報(月一回更新)

純資金流入額は4,120億円、株式型の減少継続、国際債券型が増加−2023年2月推計資金流出入

2023-03-03

 ウエルスアドバイザーの独自推計によると、2023年2月の国内公募追加型株式投信(ETF除く)の純資金流出入額は4,120億円の純資金流入となった。27カ月連続の流入超過となったが、株式型で減少が続き、純資金流入額は前月比20.2%減となった。大分類別では「国際債券型」への流入増加が目立った。

 ウエルスアドバイザーの大分類別で純資金流入額がトップであったのは「国際株式型」。1,913億円の純資金流入となり、32カ月連続の流入超過かつトップとなったが、純資金流入額は前月から39.3%減少した。国際株式型をカテゴリー別に見ると、米国株式に投資する「国際株式・北米(為替ヘッジなし)」が858億円の純資金流入で全カテゴリー中トップ、日本を除く先進国株式に投資する「国際株式・グローバル・除く日本(為替ヘッジなし)」が465億円の純資金流入で第2位となったが、前月比ではそれぞれ34.7%減、39.0%減となった。

 一方、「国際株式・インド(為替ヘッジなし)」が363億円の純資金流入で第4位に浮上。純資金流入額は前月比37.8%増加した。2023年2月の世界の株式市場では、米利上げの先行きを巡る思惑が交錯する中、先進国の株価動向を示す「MSCI ワールドインデックス(米ドルベース)」が前月比2.53%下落、米NYダウも同4.19%下落した。新興国の株価動向を示す「MSCI エマージング・マーケット・インデックス(米ドルベース)」も同6.54%下落したが、インドのSENSEX指数は同0.99%の下落に留まった。インドには人口増加による長期的な経済成長期待がある。

 個別全ファンドにおける純資金流入額上位25ファンドのうち国際株式型は12ファンドとなった。468億円の純資金流入で6カ月連続のトップとなった「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を始め、米国や世界の株式に投資するインデックスファンドへの純資金流入額が概ね前月から減少した。一方、384億円の純資金流入で第2位となった「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、162億円の純資金流入で第8位となった「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」、84億円の純資金流入で第16位の「高成長インド・中型株式ファンド」、72億円の純資金流入で第18位の「世界高配当株セレクト(目標払出し型)毎月決算・為替ヘッジなしコース」、70億円の純資金流入で第21位となった「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」といったアクティブファンドは前月から純資金流入額が増加した。

※資金流出入の詳細は以下のPDFをご覧ください


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