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信用関連データ=売り残が9週ぶり減少、買い残は5週ぶり減少、信用倍率3.64倍に上昇
2023-03-07 16:37:00.0
3月3日申し込み現在の2市場信用取引残高は、売り残が前週比1742億円減の8909億円、買い残は同389億円減の3兆2448億円だった。売り残が9週ぶりに減少し、買い残は5週ぶりに減少した。信用倍率は前週の3.08倍から3.64倍に上昇した。
この週(2月27日−3月3日)の日経平均株価は3月3日終値が2月24日終値比473円高の2万7927円だった。5営業日中、3勝2敗だった。週初2月27日(29円安)、28日(21円高)、3月1日(70円高)、2日(17円安)と騰落幅は限られ、もみ合う場面が目立ったが、週末3日(428円高)は大幅に反発した。この日は、米利上げペース拡大懸念が後退し、2日の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、買い優勢となった。先物買いを交えて上げ幅を拡大し、一時460円超上昇した。終値では、昨年12月15日以来ほぼ2カ月半ぶりの高値水準となった。
7日の売買代金に占めるカラ売り(信用取引を含む)の割合を示すカラ売り比率(小数点第2位以下を四捨五入)は41.5%(前営業日は40.1%)と上昇し、54営業日連続で40%以上(うち2営業日で50%以上)となった。
この日の日経平均株価は3営業日続伸し、2万8309円(前日比71円高)で引けた。朝方は、きのう連騰した反動で値がさハイテク株の一角などに利益確定売りが先行し、小安く寄り付いたが、その後は上げに転じた。先物買いを交えて堅調となり、上げ幅は一時160円に達した。一巡後は、伸び悩んだが、下値は限定された。先行き強弱感が対立する可能性があり、カラ売り比率は一進一退か。
提供:ウエルスアドバイザー社




