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国内市況ニュース

明日の日本株の読み筋=強弱感対立か、先高観意識も戻り売り警戒感くすぶる

2023-03-07 16:30:00.0

 あす8日の東京株式市場は、強弱感対立か。7日の日経平均株価は3営業日続伸し、2万8309円(前日比71円高)引けとなった。6日の米国株式は高安まちまちながら、きのう連騰した反動で値がさハイテク株の一角などに利益確定売りが先行し、小安く寄り付いた。ただ、売りは続かず、一巡後は上げに転じた。一方、TOPIX(東証株価指数)は2044ポイント(同8ポイント高)と22年1月5日に付けた昨年来高値(終値2039ポイント)を更新した。手掛かり材料に乏しいなか、上昇基調が継続し、先高観が意識されているもようだ。もっとも、連日の上昇で、短期的な過熱感や戻り売り警戒感もくすぶっており、外部要因に恵まれないと売り圧力に押される可能性がある。

 現地7日には、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が米上院銀行委員会の公聴会で議会証言を行う予定で、発言内容を受けて米国マーケットがどう反応するかが注目される。週末10日には日経平均先物・オプション3月限のメジャーSQ(特別清算指数)値の算出日を控えるが、SQ週の中日となる水曜日は機関投資家の持ち高調整の売買が膨らみ、相場が荒れる傾向があり、思惑的な先物売買にも注視する必要があろう。

提供:ウエルスアドバイザー社