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国内市況ニュース

日経平均は20円安と3日ぶり反落、騰落銘柄数は860前後で拮抗=2日前場

2023-03-02 11:51:00.0

 2日前場の日経平均株価は、前日比20円84銭安の2万7495円69銭と3日ぶりに反落して取引を終えた。朝方は買いが先行。通常取引終了後に決算を発表した米セールスフォースが、時間外取引で買われたことをきっかけに、時間外の米株価指数先物も上昇したことから、上げ幅を拡大する場面もみられた。ただ、その後は停滞商状となり下げ転換。株価指数先物に断続的な売りが出たことから、午前10時43分には、同107円99銭安の2万7408円54銭を付けた。為替市場ではドル・円相場が、1ドル=136円20銭台と、もみ合いが続いている。東証プライムの出来高は5億6066万株、売買代金は1兆3370億円。騰落銘柄数は値上がり869銘柄、値下がり854銘柄、変わらず112銘柄だった。

 市場では「米国経済の先行き不透明感が台頭し米株式の動きも不安定となっていることから、日本株は方向感が出にくく、個別株物色で対応せざるを得ない」(中堅証券)との声が聞かれた。

 東証業種別指数は全33業種のうち、12業種が下落、21業種が上昇した。中部電力<9502>、東ガス<9531>などの電気ガス株や、大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株が下落。テルモ<4543>、HOYA<7741>などの精密機器株や、オリエンタルランド(OLC)<4661>、リクルートH<6098>などのサービス株も安い。ソニーG<6758>、キーエンス<6861>などの電気機器株や、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>などの銀行株も軟調。SMC<6273>、ダイキン<6367>などの機械株や、バンナム<7832>、任天堂<7974>などのその他製品株も下げている。一方、三井金<5706>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株や、日本製鉄<5401>、JFEHD<5411>などの鉄鋼株が高い。

 個別では、大幸薬品<4574>、サンアスタ<4053>、ウェルビー<6556>、日金銭<6418>、マネーフォワード<3994>などが下落。半面、安永<7271>、大阪チタ<5726>、邦チタ<5727>、ミライトワン<1417>、KeePer<6036>などが上昇している。

提供:ウエルスアドバイザー社