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信用関連データ=売り残が8週連続で増加、買い残は4週連続で増加、信用倍率3.08倍に低下
2023-02-28 16:42:00.0
24日申し込み現在の2市場信用取引残高は、売り残が前週比1620億円増の1兆651億円、買い残は同601億円増の3兆2838億円だった。売り残が8週連続で増加し、買い残は4週連続で増加した。信用倍率は前週の3.57倍から3.08倍に低下した。
この週(20−22日、24日)の日経平均株価は24日終値が17日終値比59円安の2万7453円だった。23日(天皇誕生日)が休場のため、4営業日となり、2勝2敗だった。週初20日(18円高)と翌21日(58円安)は限定的な動きだったが、22日は大幅続落(368円安)となった。21日の米国株式市場で長期金利の上昇などを背景に主要3指数が大幅に下落した流れを受け、下げ幅は一時420円を超えた。売り一巡後は下げ渋ったが、戻りは鈍く、後場は上値の重い動きとなった。
週末24日は3営業日ぶりに大幅反発(349円高)した。前日の米国株高を支えに買い優勢で始まった。次期日銀総裁候補・植田和男氏が衆院での所信聴取で、「現在、日銀が行っている金融政策は適切」などと述べ、金融緩和策が当面続くとの見方から一段高となった。
28日の売買代金に占めるカラ売り(信用取引を含む)の割合を示すカラ売り比率(小数点第2位以下を四捨五入)は41.8%(前営業日は42.4%)と3営業日連続で低下したが、49営業日連続で40%以上(うち2営業日で50%以上)となった。
この日の日経平均株価は小反発し、2万7445円(前日比21円高)引けとなった。朝方は、27日の米国株高を受け、買いが先行した。円安・ドル高も支えとなり、上げ幅は一時160円を超えた。ただ、買いは続かず、一巡後は利益確定売りに押され、下げに転じる場面もあった。レンジ相場が続いており、カラ売り比率は概ね40%台前半でもみ合いとなりそうだ。(差替・2月28日配信分)
提供:ウエルスアドバイザー社




