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国内市況ニュース

日経平均は208円程度高、日銀総裁候補の所信聴取が刺激材料になったもよう=24日前場

2023-02-24 10:03:00.0

 24日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比208円程度高い2万7313円前後で推移する。前営業日22日は続落となっていたが、現地23日の米国株式市場で、NYダウが3日ぶりに反発し、ナスダック総合指数は続伸したこともあり、買いが先行した。その後、やや伸び悩む場面もみられたが、株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに、午前9時41分には同226円69銭高の2万7331円01銭を付けている。衆議院で行われている次期日銀総裁候補の植田和男氏に対する所信聴取で、同氏が金融緩和を継続する方針を示したことが、刺激材料となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、22日の大阪取引所清算値比100円高の2万7230円だった。

 業種別では、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株や、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>などの電気機器株が上昇。オークマ<6103>、SMC<6273>などの機械株や、王子HD<3861>、日本紙<3863>などのパルプ紙株も高い。SUMCO<3436>、洋缶HD<5901>などの金属製品株や、浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などのゴム製品株も堅調。三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株や、ニコン<7731>、HOYA<7741>などの精密機器株も上げている。

 個別では、旭ダイヤ<6140>、ディスコ<6146>、加藤製<6390>、アドバンテスト<6857>、A&DHD<7745>などが上昇。半面、富山第一銀行<7184>、UNEXTH<9418>、IBJ<6071>、インフォMT<2492>、第一三共<4568>などが下落している。

 東京外国為替市場は午前10時時点で、1ドル=134円台の前半(22日は134円72−74銭)、1ユーロ=142円台の半ば(同143円52−56銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社