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明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、週末にイベント控える
2023-02-22 16:40:00.0
祝日明け24日の東京株式市場は、神経質な展開か。日本時間23日未明に発表されるFOMC(米連邦公開市場委員会、1月31日−2月1日開催分)議事要旨の内容が注目されるが、週末24日には衆院で日銀の次期正副総裁候補者の所信聴取が予定されている。さらに同日夜には米1月個人消費支出(PCE)が明らかにされる。とりわけPCEデフレーターへの関心は高く、イベントを控えて一方的にポジションを傾けにくい面がある。
22日の日経平均株価は大幅続落し、2万7104円(前日比368円安)引けとなった。21日の米国株式市場で長期金利の上昇などを背景に主要3指数が大幅に下落した流れを受け、リスク回避の売りが先行した。下げ幅を拡大し、一時420円超下落した。売り一巡後は下げ渋ったが、戻りは鈍かった。FOMC議事要旨の発表や、あすの祝日(休場)を前にして、手控え気分が強まった。
チャート上では、約1カ月に及んだボックス圏を下抜け、25日・75日・200日の各移動平均線をあっさり下回ったことで調整が尾を引く可能性もある。一方、「(心理的なフシ目となる)2万7000円を死守し、押し目買いへの期待もあり、この先強弱感が対立することも想定される」(準大手証券)との声が聞かれた。
提供:モーニングスター社




