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明日の日本株の読み筋=方向感に欠ける展開か、米市場休場で材料乏しくイベント控えも
2023-02-20 16:30:00.0
あす21日の東京株式市場は、方向感に欠ける展開か。現地20日の米国市場はプレジデンツ・デーの祝日で休場となり、手掛かり材料に乏しく、様子見気分に傾きやすい。同22日には1月31日−2月1日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨が発表される。市場の関心度が高いだけに見極めたいとの空気が広がる可能性もある。一方、国内では、週末24日に衆院で日銀の次期正副総裁候補者の所信聴取が予定されており、「通過するまでは動きにくい」(中堅証券)との声が聞かれた。
20日の日経平均株価は小反発し、2万7531円(前週末比18円高)引けとなった。朝方は、前週末の米ハイテク株安が重しとなり、半導体関連株などに売りが先行し、一時80円超下落した。一巡後は切り返し、いったん上げに転じた。ディフェンシブ銘柄を中心に物色範囲を広げ、底堅く推移した。後場は前週末終値近辺でもみ合う場面が多く、大引けにかけてやや引き締まったが、値幅は28円にとどまり、動意に乏しかった。チャート上では、レンジ内の動きが継続しており、材料待ちの展開に変わりはないようだ。
提供:モーニングスター社




