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明日の日本株の読み筋=もみあい商状か、決算一巡で手掛かり材料に乏しい
2023-02-15 16:30:00.0
あす16日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合い商状か。きのう14日に決算発表がほぼ一巡し、手掛かり材料に乏しくなる。米国では15日に1月小売売上高をはじめ、2月NY連銀製造業景気指数など複数の経済指標が発表され、結果を受けて米国株式がどう反応するかが注目されるが、海外要因に変調がなければ、方向感に欠ける動きが想定される。
15日の日経平均株価は反落し、2万7501円(前日比100円安)引けとなった。SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)高や円安・ドル高を支えに一時120円近く上昇したが、買い一巡後は下げに転じた。14日発表の米1月CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回り、米利上げ長期化への警戒感が根強く、アジア株安や時間外取引での米株価指数先物安も重しとなった。心理的なフシ目となる2万7500円は維持したが、上値での戻り売り圧力を指摘する向きは少なくない。
同指数は1月26日に取引時間中で2万7500円にタッチした後は、ボックス(2月6日高値2万7656円−13日安値2万7266円)を形成している。この間(15営業日)、日足ベースで陽線3回、陰線12回と「ほぼ陰線が並び、上値の重い動きが続いている。一方で押し目買いも控えており、一進一退の動きといえる」(準大手証券)との声も聞かれた。
提供:モーニングスター社




