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日経平均は17円高、SOX指数高に円安で買い先行も一巡後は伸び悩む
2023-02-15 10:04:00.0
15日午前10時時点の日経平均株価は前日比17円23銭高の2万7620円00銭。朝方は、買いが先行した。14日に発表された米1月CPI(消費者物価指数)の伸び率は市場予想を上回り、米国株式市場では主要3指数が高安まちまちながら、SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)が上昇。円安・ドル高も支えとなり、半導体関連株や輸出関連株などが物色され、寄り付き後まもなく2万7720円27銭(前日比117円50銭高)まで値を上げた。ただ、買いは続かず、一巡後は戻り売りや利益確定売りに伸び悩み商状となっている。
業種別では、日本製鉄<5401>、合同鉄<5410>、東製鉄<5423>などの鉄鋼株が堅調。T&DHD<8795>、東京海上<8766>、かんぽ生命<7181>などの保険株や、みずほ<8411>、ゆうちょ銀行<7182>、三井住友<8316>などの銀行株も買われている。日産自<7201>、マツダ<7261>、三菱自<7211>などの輸送用機器株も値を上げている。野村<8604>、大和証G<8601>などの証券商品先物株も引き締まっている。
半面、INPEX<1605>、K&Oエナジ<1663>などの鉱業株が軟調。東ガス<9531>、大阪ガス<9532>、北海道電力<9509>などの電気・ガス株も安い。リクルートHD<6098>、エムスリー<2413>、セコム<9735>などのサービス株も売られている。
個別では、アウトソシン<2427>がストップ高カイ気配となり、RobotH<1435>、FFJ<7092>などが値上がり率上位。半面、ダイヤHD<6699>がストップ安ウリ気配となり、ソースネクス<4344>、エムアップH<3661>などが値下がり率上位。
提供:モーニングスター社




