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日経平均は138円高と4日ぶり反発、好業績銘柄中心に物色―東エレクのプラス寄与度70円弱=10日前場
2023-02-10 11:49:00.0
10日前場の日経平均株価は前日比138円57銭高の2万7722円92銭と4日ぶりに反発。朝方は、この日の日経平均先物ミニ・オプション2月限SQ(特別清算指数)算出に絡んだ買いが先行した。いったん伸び悩んだが、好業績銘柄中心に物色され、一時2万7814円02銭(前日比229円67銭高)まで上昇した。一巡後は、先物売りを交えて上げ幅を縮め、前引けにかけて2万7700円台前半で推移した。なお、SQの市場推定値は2万7779円75銭。
日経平均プラス寄与度上位では、23年3月期業績予想の上方修正や株式分割などを発表した東エレク<8035>が69.5円と大きく、同じ半導体関連のアドバンテスト<6857>が10.9円と続いた。東証業種別株価指数(全33業種)では、鉄鋼、保険、その他製品など21業種が値を上げ、石油石炭製品、鉱業、不動産など12業種が値を下げた。東証プライム銘柄では、全体の50.8%が上昇した。
東証プライムの出来高は7億6117万株、売買代金は1兆9275億円。騰落銘柄数は値上がり933銘柄、値下がり817銘柄、変わらず86銘柄。
業種別では、23年3月期の利益予想を上方修正した神戸鋼<5406>がストップ高となり、日本製鉄<5401>、大平金<5541>などの鉄鋼株が上昇。MS&AD<8725>、T&DHD<8795>、第一生命HD<8750>などの保険株も高い。大日印<7912>、凸版<7911>、任天堂<7974>その他製品株も値を上げ、三菱UFJ<8306>、りそなHD<8308>、みずほ<8411>などの銀行株も買われた。ダイフク<6383>、アマダ<6113>、セガサミーH<6460>などの機械株や、東海カーボン<5301>、住友大阪<5232>、太平洋セメ<5233>などのガラス土石株も堅調。
半面、出光興産<5019>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株や、INPEX<1605>などの鉱業株が軟調。三菱地所<8802>、住友不<8830>、三井不<8801>などの不動産株も安く、トヨタ<7203>、マツダ<7261>、スズキ<7269>などの輸送用機器株も売られた。
個別では、23年3月期の業績予想を上方修正したダイコク電機<6430>がストップ高となり、ルネサス<6723>、マツオカ<3611>、ジャムコ<7408>などが値上がり率上位。半面、FIG<4392>、リゾートトラ<4681>、デジハHD<3676>、サンリオ<8136>などが値下がり率上位。
提供:モーニングスター社




