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日経平均は163円安、朝高後に下げ転換、円高やソフバンG株安など重し
2023-02-08 10:04:00.0
8日午前10時時点の日経平均株価は前日比163円36銭安の2万7522円11銭。朝方は、7日の米国株高を支えに買い先行となり、寄り付き後まもなく2万7719万45銭(前日比33円98銭高)まで強含んだ。ただ、買いは続かず、直後に下げに転じた。円高・ドル安歩調や、22年10−12月期決算で最終赤字7834億円(前年同期は290億円の黒字)に悪化したソフバンG<9984>の株価急落などが重しとなった。株価指数先物売りにまとまった売りが出たこともあり、前場の早い段階で2万7458円53銭(同226円94銭安)まで下落した。その後は下げ渋っているが、戻りは限定されている。
業種別では、任天堂<7974>、バンナム<7832>などのその他製品株が下落。日本製鉄<5401>、神戸鋼<5406>、中山鋼<5408>などの鉄鋼株や、大阪チタ<5726>、古河電工<5801>、三井金<5706>などの非鉄金属株も安い。ネクソン<3659>、コナミG<9766>などの情報通信株も売られている。川崎汽<9107>、郵船<9101>などの海運株もさえない。
半面、協和キリン<4151>、第一三共<4568>、エーザイ<4523>などの医薬品株が堅調。ゴールドウイン<8111>、デサント<8114>などの繊維製品株や、INPEX<1605>、K&Oエナジ<1663>などの鉱業株も高い。関西電力<9503>、大阪ガス<9532>、東ガス<9531>などの電気・ガス株も買われている。
個別では、シュッピン<3179>、アイロムG<2372>、ドリームI<4310>などが値下がり率上位。半面、TOB(株式公開買い付け)対象の岩崎電気<6924>(監理)がストップ高カイ気配となり、スミダ<6817>、フューチャー<4722>などが値上がり率上位。
提供:モーニングスター社




