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明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、ソフバンGの株価動向に注目
2023-02-07 16:40:00.0
あす8日の東京株式市場は、神経質な展開か。決算発表が相次ぐなか、注目のソフバンG<9984>が7日引け後に23年3月期第3四半期累計(22年4−12月)の連結決算(IFRS基準)を発表した。最終損益は9125億円の赤字(前年同期は3926億円の黒字)と大幅に悪化した。ビジョン・ファンドが苦戦し、22年10−12月期では7834億円の赤字(前年同期は290億円の黒字)と2四半期ぶりの赤字となる。日経平均寄与度の高い銘柄だけに同社の株価動向次第では指数に影響を与える可能性がある。
週末10日には日経平均ミニ先物・オプション2月限のSQ(特別清算指数)算出を迎えるが、SQ週の中日となる水曜日は機関投資家の持ち高調整の売買が膨らみ、相場が荒れる傾向があるとされ、「波乱要因になるかもしれない」(準大手証券)との声も聞かれた。
7日の日経平均株価は5営業日ぶりに小反落し、2万7685円(前日比8円安)引けとなった。朝方は、円安・ドル高を支えに買いが先行し、上げ幅は一時120円を超えた。ただ、連日の上昇で利益確定売りや戻り売りも出やすく、買い一巡後は下げに転じ、大引けにかけて小安い水準でこう着した。チャート上では、上昇トレンド中にマドを開けて、ほぼ同じ水準の陰線が二つ続く「上放れの並び黒」を形成、基本的には弱気のサインとされる。
提供:モーニングスター社




