国内市況ニュース
明日の日本株の読み筋=FOMC目前で手控えムードか
2023-01-31 16:33:00.0
あす2月1日の東京株式市場は、決算発表が相次ぐ中、個別株物色が続くが、注目のFOMC(米公開市場委員会、1月31日−2月1日開催)を目前にして手控えムードに傾く可能性がある。米利上げ幅は0.25%に縮小する見込みで、すでに株式市場では織り込み済みとみられる。ただし、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長がFOMC後の会見で金融引き締めに前向きな「タカ派」的な姿勢を示すことへの警戒感は残っており、基本的に内容を見極めるまでは動きづらい。
31日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、2万7327円(前日比106円安)引けとなった。朝方は、円安・ドル高を支えに買いが先行したが、30日の米国株安が重しとなり、いったん下げに転じた。すかさず切り返す場面もあったが、買いは続かず、再びマイナス圏に押し戻された。後場は、一段安となった。香港ハンセン指数などアジア株が安く、先物売りを交えて下げ幅を広げ、一時130円超下落した。チャート上では、この日も心理的なフシ目となる2万7500円手前でハネ返され、改めて上値の重さを意識する向きは少なくない。
提供:モーニングスター社




