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日経平均は352円高と大幅続伸、午後は円安支えに上げ幅広げる―東証プライム銘柄85%上昇=23日後場
2023-01-23 15:16:00.0
23日後場の日経平均株価は前週末比352円51銭高の2万6906円04銭と大幅続伸。朝方は、買いが先行した。前週末の米国株式市場でハイテク株中心に上昇した流れを受け、半導体関連株をはじめ広範囲に物色された。いったん伸び悩む場面もあったが、下値は限定された。後場は円安歩調を支えに再び上げ幅を広げ、終盤には一時2万6938円28銭(前週末比384円75銭高)まで上伸した。
なかで、日経平均寄与度の高いファーストリテ<9983>、ソフトバンクグループ<9984>や、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>などの半導体関連株が指数プラス寄与度上位に並んだ。東証業種別株価指数(全33業種)では、鉄鋼、機械、化学、電機など31業種が値上がりし、東証プライム銘柄では全体の85.0%が上昇した。
東証プライムの出来高は9億7748万株、売買代金は2兆3190億円。騰落銘柄数は値上がり1563銘柄、値下がり226銘柄、変わらず48銘柄。
業種別では、日本製鉄<5401>、神戸鋼<5406>、中山鋼<5408>などの鉄鋼株が堅調。ダイキン<6367>、SMC<6273>、コマツ<6301>などの機械株や、JSR<4185>、日ペイントH<4612>、日東電工<6988>などの化学株も高い。TDK<6762>、安川電機<6506>、太陽誘電<6976>などの電機株も買われた。KDDI<9433>、ZHD<4689>、ネクソン<3659>などの情報通信株や、楽天グループ<4755>、サイバーエージェント<4751>、オリエンタルランド(OLC)<4661>などのサービス株も値を上げた。SUMCO<3436>、三益半導<8155>などの金属製品株も引き締まった。
半面、東電力HD<9501>、中部電力<9502>、東ガス<9531>などの電気・ガス株が軟調。T&DHD<8795>、SOMPOH<8630>などの保険株も安い。
個別では、水戸証<8622>、河西工<7256>、グローバルキッズC<6189>、ワイヤレスゲート<9419>などが値上がり率上位。半面、ダイコク電機<6430>、日金銭<6418>、ウェルネオシュガー<2117>、藤田観<9722>などが値下がり率上位。
提供:モーニングスター社




