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国内市況ニュース

日経平均は652円高と大幅続伸、日銀の金融政策維持で上げ幅急拡大―輸出セクター中心に上昇=18日後場

2023-01-18 15:17:00.0

 18日後場の日経平均株価は前日比652円44銭高の2万6791円12銭と大幅続伸。後場は上げ幅を急拡大した。昼休みの時間帯に日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定し、円安進行とともに先物が急伸。この流れを受け、買い戻しを誘発し、一時2万6816円68銭(前日比678円00銭高)まで値を飛ばした。一巡後の下値は限定され、大引けにかけて高値圏で推移した。前場終値2万6301円86銭(同163円18銭高)からは大きく上ブレした。

 東証業種別株価指数では精密、輸送用機器、機械、電機など輸出セクターが値上がり率上位に並び、全33業種中32業種が値を上げた。東証プライム銘柄では全体の87%が上昇した。

 東証プライムの出来高は14億987万株、売買代金は3兆2776億円。騰落銘柄数は値上がり1600銘柄、値下がり188銘柄、変わらず50銘柄。

 市場からは「日銀決定会合の結果は想定内とはいえ、予想以上にショートカバー(買い戻し)が強まった。再び緩和修正思惑が浮上してくるとの見方は根強く、目先戻り一巡となれば、次第に上値が重くなってくるだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、テルモ<4543>、オリンパス<7733>、HOYA<7741>、島津製<7701>などの精密株が上昇。中外薬<4519>、第一三共<4568>、アステラス薬<4503>などの医薬品株も高い。トヨタ<7203>、日産自<7201>、三菱自<7211>などの輸送用機器株や、バンナム<7832>、任天堂<7974>、凸版<7911>などのその他製品株も堅調。ダイキン<6367>、クボタ<6326>、日立建機<6305>などの機械株や、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>などの電機株も買われた。

 半面、三菱UFJ<8306>、ゆうちょ銀行<7182>、三井住友<8316>などの銀行株がさえない。

 個別では、M&Aキャピ<6080>、Sansan<4443>、ストライク<6196>、タマホーム<1419>などが値上がり率上位。半面、テラスカイ<3915>、メディアドゥ<3678>、サーバーW<4434>、シルバーライフ<9262>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社