国内市況ニュース
明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、米イベント・決算など控える
2023-01-10 16:23:00.0
あす11日の東京株式市場は、神経質な展開か。10日のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言を受けて米国マーケットがどう反応するかが注目されるが、12日には重要指標となる米22年12月CPI(消費者物価指数)の発表を控える。さらに13日に米JPモルガン・チェースなど米金融機関の決算が始まる。国内でも22年11月期決算や、23年8月期第1四半期(22年9−11月)決算、23年2月期第3四半期累計(22年3−11月)決算などの公表が開始され、結果を確認したいとの空気が広がりやすい。市場では、「経済指標や決算をにらみつつ、新たな材料待ちといったところだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
10日の日経平均株価は大幅に3営業日続伸し、2万6175円(前週末比201円高)引けとなった。現地9日の米国株式は高安まちまちながら、前週末6日に米22年12月雇用統計結果を受けて主要3指数が大幅高したことを織り込み、上げ幅は一時340円を超えた。買い一巡後は伸び悩んだが、下値は限定された。チャート上では、心理的なフシ目となる2万6000円を4営業日ぶりに回復したが、この水準で下値抵抗力を示せるかがポイントになる。
提供:モーニングスター社




