国内市況ニュース
明日の日本株の読み筋=12月配当落ち分吸収なるか
2022-12-28 16:27:00.0
あす29日の東京株式市場は、受け渡しベースで実質新年相場入りとなるが、とりあえず12月配当落ち分(日経平均で推定60円強)の影響を吸収できるかが注目される。国内には手掛かり材料が乏しく、「米株高のフォローがないと上に進みにくい」(準大手証券)との声が聞かれた。中国では新型コロナウイルス感染症の拡大を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を事実上終了したが、足元では感染が急拡大しており、その影響を見極めたいとの空気もある。
28日の日経平均株価は3日ぶりに反落し、2万6340円(前日比107円安)引け。27日の米国株式市場で長期金利の上昇を背景にハイテク株が下落した流れを受け、半導体・電子部品関連などの値がさハイテク株中心に売りが先行した。下げ幅は一時240円を超えた。売り一巡後は大引けにかけて下げ渋ったが、戻りは限定された。前々週末16日からの下げ基調は前週末23日の安値(2万6106円)でいったん底打ちの格好となったが、その後の戻りが物足りなく、戻り売りへの警戒感がくすぶっている。
提供:モーニングスター社




