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明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、休場明けの米株動向に注目
2022-12-27 16:20:00.0
あす28日の東京株式市場は、もみ合い商状か。休場明け27日の米国株式動向が注目されるが、日本時間27日の時間外取引で米株価指数先物が上昇。日本株は先行して織り込んだ経緯があり、米通常取引で堅調さを維持できるかがポイントになる。一方、国内では日銀が緩和修正に動いた19−20日開催の金融政策決定会合の「主な意見」が公表される。「タカ派」的な内容かどうかを見極める必要があり、結果次第では重しになる可能性もある。
27日の日経平均株価は続伸し、2万6447円(前日比42円高)引けとなった。26日の米国市場はクリスマスの振替休日で休場ながら、時間外取引で米株価指数先物が上昇した流れを受け、上げ幅は一時200円を超えた。中国政府が26日、新型コロナウイルスの水際対策を見直し、来月8日から入国者の隔離措置を撤廃すると発表、これをきっかけにインバウンド(訪日外国人観光客)関連の上げ目立った。後場は上げ幅を縮小し、安値で引けた。「中国からの入国規制強化」報道でインバウンド関連中心に伸び悩み、指数を抑えた。市場では、「『閑散に売りなし』で年末に向けて多少戻って終わるのではないか」(国内投信)との声が聞かれた。
提供:モーニングスター社




