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日経平均は120円高と6日ぶり反発、値上がり銘柄数は1400超に=22日後場
2022-12-22 15:16:00.0
22日後場の日経平均株価は、前日比120円15銭高の2万6507円87銭と6日ぶりに反発して取引を終えた。朝方は、前日まで5日続落していた反動や欧米株高を受け買いが先行、午前9時2分には同197円56銭高の2万6585円28銭の高値を付けた。買い一巡後は、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好で、後場の値幅は60円強にとどまるなど、こう着商状が強まった。時間外取引で米株価指数先物が上昇したが、反応は限定的。為替市場は1ドル=131円90銭台(21日は131円75−78銭)で、足元ではやや円安方向に振れている。東証プライムの出来高は11億5083万株、売買代金は2兆5626億円。騰落銘柄数は値上がり1431銘柄、値下がり337銘柄、変わらず70銘柄だった。
市場では「日銀の実質的な政策変更を受け、機関投資家は一斉にポジションの調整を行った。年末年始を控えることもあり様子見姿勢が強まりそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
東証業種別指数は全33業種のうち、32業種が上昇、保険1業種が下落。業種別では、三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株や、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が上昇。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株も高い。トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株や、日水<1332>、マルハニチロ<1333>などの水産農林株も堅調。バンナム<7832>、任天堂<7974>などのその他製品株や、クレセゾン<8253>、オリックス<8591>などのその他金融株も上げた。
個別では、タツタ線<5809>(監理)、日鉄物産<9810>(監理)、スノーピーク<7816>、筑波銀行<8338>、ゲオHD<2681>などが上昇。半面、ヴィアHD<7918>、JTEC<3446>、CYBOZU<4776>、サインポスト<3996>、やまみ<2820>などが下落した。
提供:モーニングスター社




