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日経平均は104円高と6日ぶり反発、買い一巡後は上値が重い展開=22日前場
2022-12-22 11:50:00.0
22日前場の日経平均株価は、前日比104円94銭高の2万6492円66銭と6日ぶりに反発して取引を終えた。前日まで5日続落していた反動や欧米株高を受け、朝方から買いが先行。午前9時2分には同197円56銭高の2万6585円28銭を付けた。買い一巡後は、前日終値近辺まで上げ幅を縮小する場面がみられるなど上値は重い展開だった。時間外取引で米株価指数先物が上昇し、中国・上海総合指数も反発しているが、反応は限定的。為替市場は1ドル=131円70銭台(21日は131円75−78銭)と、朝方の水準よりも円高方向に振れていることが意識されたもよう。東証プライムの出来高は5億8402万株、売買代金は1兆3071億円。騰落銘柄数は値上がり1431銘柄、値下がり323銘柄、変わらず82銘柄だった。
市場では「日経平均株価は、直近で1700円強の下落となっていただけに自律反発を誘ったが、海外投資家のクリスマス休暇入りで、上にも下にも積極的に動きにくい状況が続きそう」(中堅証券)との声が聞かれた。
東証業種別指数は全33業種のうち、29業種が上昇、4業種が下落。業種別では、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が上昇。トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株や、三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株も高い。バンナム<7832>、任天堂<7974>などのその他製品株や、三菱倉<9301>、上組<9364>などの倉庫運輸株も堅調。クレセゾン<8253>、オリックス<8591>などのその他金融株や、オリエンタルランド(OLC)<4661>、リクルートHD<6098>などのサービス株も上げた。一方、保険やパルプ紙、医薬品、銀行は下落した。
個別では、スノーピーク<7816>、筑波銀行<8338>、ソースネクス<4344>、オーイズミ<6428>、ゲオHD<2681>などが上昇。半面、ヴィアHD<7918>、JTEC<3446>、CYBOZU<4776>、ジャムコ<7408>、ユーザーL<3984>などが下落している。
提供:モーニングスター社




