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明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、日銀の緩和修正への警戒感残る
2022-12-21 16:25:00.0
あす22日の東京株式市場は、神経質な展開か。21日の日経平均株価は5営業日続落し、2万6387円(前日比180円安)引けとなった。きのう20日に日銀が金融政策決定会合で大規模緩和を修正し、長期金利の許容変動幅の拡大を決定した影響が続き、朝方は売りが先行した。円高進行を背景に輸出関連株中心に軟調となり、下げ幅は一時300円近くに達した。その後、時間外取引での米株価指数先物高を支えに上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再びマイナス圏に押し戻された。日銀の緩和修正への警戒感を残したままであり、外部要因次第では調整が尾を引く可能性がある。
むろん、直近の5連敗で合計1768円の大幅下落を演じただけに投資家心理が落ち着けば、自律反発狙いの買いが入りやすいとみられる。ただし、終値できのうの2万7000円割れに続き、きょうは2万6500円を下回っており、先安懸念がつきまとう。市場では、「円高がさらに進むようだと、日経平均は10月3日安値(2万5621円)が意識されてくる」(準大手証券)との声が聞かれた。
提供:モーニングスター社




