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明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、日銀会合結果に黒田総裁会見にらみ様子見も
2022-12-19 16:27:00.0
あす20日の東京株式市場は、もみ合い商状か。日銀は19、20日の両日に金融政策決定会合を開き、あす結果を発表する。市場では、「大規模な金融緩和は継続され、マーケットに影響を与えるような内容にはならない」(準大手証券)との声が多い。ただ、足元では「2%の物価目標実現を明記した政府と日銀による共同声明の見直し論が浮上」との報道が思惑視されており、とりあえず決定会合の結果と引け後の黒田日銀総裁会見を見極めたいとの空気から様子見気分に傾く可能性もある。
19日の日経平均株価は大幅に3営業日続落し、2万7237円(前週末比289円安)引けとなった。前週末16日の欧米株式市場では、利上げ継続による景気減速懸念が根強く主要株価指数が3日続落。この流れを受け、下げ幅は一時360円を超えた。売り一巡後は、下げ渋ったが、戻りは限定された。テクニカル上では、200日移動平均線を割り込み、13週・26週・52週線の各移動平均線も下回り、先安観が意識されるものの、下値支持線割れでも売りが加速しなかったことで、クリスマス休暇入りを前に「売りたい人は相当程度売った感じがする」(中堅証券)との見方が出ていた。
提供:モーニングスター社




