youtube fund_beginer fund_search fund_look

国内市況ニュース

日経平均は104円安と3日ぶり反落、騰落銘柄数では値上がりが多く底堅い=15日後場

2022-12-15 15:20:00.0

 15日後場の日経平均株価は、前日比104円51銭安の2万8051円70銭と3日ぶりに反落して取引を終えた。現地14日の米国株安を受け、朝方から売りが先行。寄り付き直後に、同168円67銭安の2万7987円54銭と、心理的なフシ目の2万8000円を割り込み、きょうの安値を付けた。売り一巡後は、戻りを試す場面もみられたが、積極的な買いにつながらず売りに押された。後場も弱含みの展開となったが、騰落銘柄数は値上がり908銘柄、値下がり825銘柄、変わらず105銘柄で、値上がり数のほうが多く、底堅さにつながったもよう。為替市場では1ドル=135円60銭前後(14日は135円46−48銭)と、朝方の水準よりも円安の方向に振れた。東証プライムの出来高は9億1376万株、売買代金は2兆2437億円だった。

 市場では「現地14日の米国株の下落を受けた取引としては、下げ渋る動きをみせるなど底堅く推移し、地合いの良さが感じられる」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、オリエンタルランド(OLC)<4661>、リクルートHD<6098>などのサービス株や、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>などの電気機器株が下落。オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株や、SUMCO<3436>、LIXIL<5938>などの金属製品株も安い。アサヒ<2502>、キリンHD<2503>などの食料品株や、信越化<4063>、花王<4452>などの化学株も軟調。SOMPOH<8630>、東京海上<8766>などの保険株や、アステラス薬<4503>、中外薬<4519>などの医薬品株も下げた。一方で、鉱業や海運、倉庫運輸関連などが買われた。東証業種別指数は全33業種のうち、18業種が下落、15業種が上昇した。

 個別では、Hamee<3134>、バリューHR<6078>、鎌倉新書<6184>、ヤーマン<6630>、トルク<8077>などが下落。半面、ブラス<2424>、クミアイ<4996>、ユーグレナ<2931>、MSOL<7033>、安永<7271>などが上昇した。

提供:モーニングスター社