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国内市況ニュース

日経平均は74円安と3日ぶり反落、一時プラス転換も戻り待ちの売りに押される=15日前場

2022-12-15 11:52:00.0

 15日前場の日経平均株価は、前日比74円66銭安の2万8081円55銭と3日ぶりに反落して取引を終えた。現地14日の米国株安を受け、朝方から売りが先行。寄り付き直後には、同168円67銭安の2万7987円54銭と前場の安値を付けた。売り一巡後、株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに、一時プラス転換する場面もみられたが、買いが続かず戻り待ちの売りに押される格好となった。為替市場では1ドル=135円60銭前後(14日は135円46−48銭)と、朝方の水準よりも円安の方向に振れている。東証プライムの出来高は4億9234万株、売買代金は1兆2409億円。騰落銘柄数は値上がり968銘柄、値下がり738銘柄、変わらず130銘柄だった。

 市場では「FOMC(米連邦公開市場委員会)通過で手がかり材料に乏しいなか、積極的に上値を買う動きは限られたようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株や、オリエンタルランド(OLC)<4661>、リクルートHD<6098>などのサービス株が下落。ソニーG<6758>、キーエンス<6861>などの電気機器株や、SOMPOH<8630>、東京海上<8766>などの保険株も安い。信越化<4063>、花王<4452>などの化学株や、バンナム<7832>、任天堂<7974>などのその他製品株も軟調。SUMCO<3436>、LIXIL<5938>などの金属製品株や、アサヒ<2502>、キリンHD<2503>などの食料品株も下げた。一方で、鉱業や倉庫運輸、海運、卸売などは買われている。東証業種別指数は全33業種のうち、16業種が下落、17業種が上昇した。

 個別では、Hamee<3134>、アトラエ<6194>、Sansan<4443>、LinkU<4446>、バリューHR<6078>などが下落。半面、ブラス<2424>、ユーグレナ<2931>、クミアイ<4996>、安永<7271>、ビューティガレージ<3180>などが上昇している。

提供:モーニングスター社