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国内市況ニュース

明日の日本株の読み筋=FOMC後の米市場動向が焦点

2022-12-14 16:31:00.0

 あす15日の東京株式市場は、米国市場にらみの展開になる。日本時間15日未明に発表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)結果や、その後のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の記者会見を受けてマーケットがどう反応するかが焦点になる。今回の会合では米利上げ幅が0.5ポイントに縮小する見込みだが、政策金利見通しで早期利上げ停止観測につながる内容になるかが注目される。

 現地13日発表の米11月CPI(消費者物価指数)は前年同月比7.1%上昇と市場予想平均(同7.3%上昇)を下回った。米利上げ長期化への懸念が後退し、13日の米国株が上昇するとともに日本株も値を上げた。投資家心理が上向くなか、FOMCを無難に通過すれば、買い安心感が広がる可能性がある。

 14日の日経平均株価は大幅続伸し、2万8156円(前日比201円高)引けとなった。米11月CPIの鈍化を背景に米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。時間外取引での米株価指数先物高やアジア株高も支えとなり、上げ幅は一時240円に達した。終値で1日以来ほぼ半月ぶりに2万8000円台を回復したことで、次なる戻りメドとして直近「マド」(1日安値2万8826円−2日高値2万7983円)埋めや、心理的なフシ目となる2万8500円が意識されてくる。

提供:モーニングスター社