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日経平均は112円高と反発、上げ幅縮小後に持ち直しの動き―8営業日ぶり25日線回復=13日後場
2022-12-13 15:21:00.0
13日後場の日経平均株価は前日比112円52銭高の2万7954円85銭と反発。終値で1日以来8営業日ぶりに25日移動平均線を回復した。朝方は、買いが先行した。12日の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、寄り付き後まもなく2万8116円56銭(前日比274円23銭高)まで上昇する場面があった。買い一巡後は上げ幅を縮小した。現地13日の米11月CPI(消費者物価指数)発表を目前に控え、利益確定売りに抑えられ、前場後半に2万7907円49銭(同65円16銭高)まで押し戻された。ただ、売りは続かず、後場終盤にかけて持ち直しの動きとなった。東証プライム銘柄の58.5%が上昇し、全体相場を支えた。
東証プライムの出来高は9億6868万株、売買代金は2兆4260億円。騰落銘柄数は値上がり1075銘柄、値下がり658銘柄、変わらず103銘柄。
業種別では、郵船<9101>、川崎汽<9107>、商船三井<9104>などの海運株が堅調。武田薬<4502>、塩野義薬<4507>、アステラス薬<4503>などの医薬品株も買われ、三井倉HD<9302>、三菱倉<9301>、上組<9364>などの倉庫運輸関連株も高い。東京海上<8766>、SOMPOH<8630>、MS&AD<8725>などの保険株や、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株も値を上げた。オリックス<8591>、クレセゾン<8253>などのその他金融株や、日本製鉄<5401>、JFEHD<5411>、神戸鋼<5406>などの鉄鋼株も引き締まった。
半面、浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などのゴム製品株が軟調。東電力HD<9501>、中国電力<9504>などの電気ガス株も安く、良品計画<7453>、パンパシI<7532>、コスモス薬<3349>などの小売株もさえない。
個別では、ラクスル<4384>、グッドコムA<3475>がストップ高となり、シルバーライフ<9262>、鎌倉新書<6184>などが値上がり率上位。半面、MRO<3064>、テモナ<3985>、トーホー<8142>、IKKHD<2198>などが値下がり率上位。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が上昇した。
提供:モーニングスター社




