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日経平均は103円安、米国株安を受け売り先行
2022-12-12 10:05:00.0
12日午前10時時点の日経平均株価は前週末比103円01銭安の2万7798円00銭。朝方は、売りが先行した。前週末9日発表の米11月PPI(生産者物価指数)が市場予想を上回り、利上げ長期化への警戒感から米国株式が下落。この流れを受け、寄り付き直後に2万7734円66銭(前週末比166円35銭安)まで値を下げた。いったん下げ渋り、一時2万7812円88銭(同88円13銭安)まで持ち直したが、その後はもみ合い商状となっている。
業種別では、日本製鉄<5401>、東製鉄<5423>、大平金<5541>などの鉄鋼株や、邦チタ<5727>、大阪チタ<5726>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株が軟調。SUMCO<3436>、三益半導<8155>などの金属製品株もさえず、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>などの電機株も売られている。三井倉HD<9302>、三菱倉<9301>などの倉庫運輸関連株も値を下げている。
半面、商船三井<9104>、川崎汽<9107>、郵船<9101>などの海運株が堅調。トヨタ<7203>、三菱自<7211>、川重<7012>などの輸送用機器株も高い。日本紙<3863>、北越コーポ<3865>などのパルプ紙株や、オリックス<8591>、Jリース<7187>などのその他金融株も引き締まっている。
個別では、トビラS<4441>、日本ハウスH<1873>、鳥貴族HD<3193>などが値下がり率上位。半面、日駐<2353>、鎌倉新書<6184>、ヴィアHD<7918>などが値上がり率上位。
提供:モーニングスター社




