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明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、米経済指標控え様子見
2022-12-05 16:31:00.0
あす6日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合い商状か。6日に米11月ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況感指数や米10月貿易収支などの経済指標の発表を控え、様子見気分に傾く可能性がある。さらに、来週13日の米11月CPI(消費者物価指数)や13−14日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)まで手控え姿勢で臨む投資家も多い。一方、中国で新型コロナウイル感染症対策としての規制が緩和されつつあり、中国経済再開に向けた動きは下支え要因として意識されよう。
5日の日経平均株価は反発し、2万7820円(前週末比42円高)引けとなった。前週末2日の米国株式は高安まちまちながら、円高・ドル安が重しとなり、寄り付き直後に下げ幅は70円を超えた。その後すかさず切り返し、いったん上げに転じた。11月の国内ユニクロ既存店売上高が前年同月比3.8%減となったファーストリテ<9983>が朝安後にプラス浮上し、指数を支えた面がある。午後は前週末終値近辺でもみ合う場面が目立ち、大引けにかけてやや強含んだが、上値は限定された。新規の手掛かり材料に乏しく、総じて様子見気分となった。テクニカル上では、25日移動平均線(2万7863円)に上値を抑えられた格好ながら、とりあえず75日線(2万7636円)が下値支持線として意識される。
提供:モーニングスター社




