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日経平均は21円高、朝安後に切り返す、ファーストリテのプラス浮上で指数支える
2022-12-05 10:05:00.0
5日午前10時時点の日経平均株価は前週末比21円78銭高の2万7799円68銭。前週末2日の米国株式は高安まちまちながら、円高・ドル安が重しとなり、朝方は弱含んで始まった。寄り付き直後には2万7700円86銭(前週末比77円04銭安)まで軟化した。ただ、すかさず切り返し、上げに転じて2万7854円11銭(同76円21銭高)まで上昇する場面もあった。前11月度の国内ユニクロ既存店売上高が前年同月比3.8%減となったファーストリテ<9983>が朝安後にプラス浮上し、指数を支えた面がある。その後は、上値の重い動きとなっている。
業種別では、JFEHD<5411>、日本製鉄<5401>などの鉄鋼株が上昇。ANA<9202>、JAL<9201>などの空運株も高い。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株も堅調。ファーストリテ<9983>、マツキヨココ<3088>、パンパシI<7532>などの小売株も買われ、出光興産<5019>などの石油石炭製品株も引き締まっている。
半面、川崎汽<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>などの海運株が軟調。東電力HD<9501>、中国電力<9504>、中部電力<9502>などの電気ガス株や、りそなHD<8308>、三住トラスト<8309>などの銀行株も安い。オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密株や、日産自<7201>、トヨタ<7203>、三菱自<7211>などの輸送用機器株も売られている。
個別では、テモナ<3985>、ハークスレイ<7561>、ASB機械<6284>などが値上がり率上位。半面、BEENOS<3328>、日金銭<6418>、アインHD<9627>などが値下がり率上位。
提供:モーニングスター社




