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日経平均は120円安と続落、売り一巡後の戻り限定―東証プライム銘柄の約7割が下落=28日後場
2022-11-28 15:15:00.0
28日後場の日経平均株価は前週末比120円20銭安の2万8162円83銭と続落。朝方は、前週末の米ハイテク株安を受け、半導体関連株などに売りが先行した。いったん下げ渋ったが、買いは続かず、再び軟化。中国での新型コロナウイルス感染拡大や、同国政府の「ゼロコロナ」政策に対する大規模な抗議活動が懸念され、上海総合指数、香港ハンセン指数が下落し、重しとなった。下げ幅を拡大し、前場後半には2万8046円32銭(前週末比236円71銭安)まで下押した。一巡後は持ち直したが、戻りは限定され、後場は2万8100円台でもみ合った。なお、東証プライム銘柄の69.2%が下落した。
東証プライムの出来高は11億3276万株、売買代金は2兆5582億円。騰落銘柄数は値上がり507銘柄、値下がり1272銘柄、変わらず58銘柄。
業種別では、日本製鉄<5401>、JFEHD<5411>、神戸鋼<5406>などの鉄鋼株が下落。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株も安い。住友不<8830>、三井不<8801>、野村不HD<3231>などの不動産株や、三井住友<8316>、三住トラスト<8309>、ゆうちょ銀行<7182>などの銀行株も売られた。住友鉱<5713>、大阪チタ<5726>、三菱マテリアル<5711>などの非鉄金属株や、三菱商<8058>、三井物産<8031>、丸紅<8002>などの卸売株も軟調。
半面、浜ゴム<5101>、TOYO<5105>などのゴム製品株が堅調。JAL<9201>などの空運株もしっかり。京成<9009>、西武HD<9024>などの陸運株も高い。
個別では、ハブ<3030>、オーバル<7727>、サイバー<4751>、NRI<4307>などが値下がり率上位。半面、フィックスターズ<3687>、富山第一銀行<7184>、ジャフコG<8595>、ストライク<6196>などが値上がり率上位。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が下落した。
提供:モーニングスター社




