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日経平均は96円安と4日ぶり反落、利益確定売りに下げ転換―値がさ株の一角さえず=25日前場
2022-11-25 11:53:00.0
25日前場の日経平均株価は前日比96円15銭安の2万8286円94銭と4営業日ぶりに反落。24日の米国株式市場は感謝祭の祝日で休場ながら、欧州株高を支えに朝方は強含んで始まった。ただ、日経平均は直近3連騰で利益確定売りも出やすく、寄り付き直後に下げに転じた。いったん下げ渋る場面もあったが、買いは続かず、再び軟化し、前引け近くには2万8273円63銭(前日比109円46銭安)まで値を下げた。採用銘柄では、ファストリテ<9983>や、ダイキン<6367>、ファナック<6954>など値がさ株の一角がさえず、指数の重しとなった。
東証プライムの出来高は5億1389万株、売買代金は1兆2719億円。騰落銘柄数は値上がり902銘柄、値下がり816銘柄、変わらず118銘柄。
業種別では、ブリヂス<5108>などのゴム製品株が軟調。ファナック<6954>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>などの電機株も売られた。小野薬<4528>、塩野義薬<4507>、協和キリン<4151>などの医薬品株や、オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密株も安い。伊藤忠<8001>、三菱商<8058>などの卸売株もさえず、川崎汽<9107>、商船三井<9104>などの海運株も値を下げた。
半面、東電力HD<9501>、北陸電力<9505>、東北電力<9506>などの電気ガス株が堅調。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株も高い。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株も引き締まり、東京海上<8766>、SOMPOH<8630>、T&DHD<8795>などの保険株も買われた。
個別では、邦チタ<5727>、MSOL<7033>、ラクスル<4384>、電通グループ<4324>などが値下がり率上位。半面、JTEC<3446>、円谷FH<2767>、今仙電機<7266>、チェンジ<3962>などが値上がり率上位。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、19業種が下落した。
提供:モーニングスター社




