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国内市況ニュース

日経平均は97円安と3日ぶり反落、値上がり銘柄数は1200超と値下がりを大きく上回る=17日後場

2022-11-17 15:20:00.0

 17日後場の日経平均株価は、前日比97円73銭安の2万7930円57銭と3日ぶりに反落して取引を終えた。朝方から売りが先行し、午前9時5分に、同118円29銭安の2万7910円01銭ときょうの安値を付ける場面もみられた。半導体関連銘柄で指数寄与度が高い、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>などが下落し、同指数の重しとなった。一方、10月の訪日外客数(推計値)が49万8600人と9月の20万6500人から大幅に増加したことから、インバウンド関連の百貨店や陸運・鉄道関連が買われた。為替市場では1ドル=139円40銭前後(16日は139円37−39銭)と、午後に入りやや円高方向に振れている。東証プライムの出来高は10億6905万株、売買代金は2兆8010億円。騰落銘柄数は値上がり1279銘柄、値下がり489銘柄、変わらず68銘柄だった。

 市場では「例を見ない米国の利上げペースによる景気への影響を見極めたいとして、積極的には買いにくく、停滞商状が続く可能性もありそう」(中堅証券)との慎重な声が聞かれた。

 業種別では、三井金属<5706>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株や、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が下落。ソニーG<6758>、キーエンス<6861>などの電気機器株や、三井物産<8031>、三菱商<8058>などの卸売株も安い。日本製鉄<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株や、出光興産<5019>、ENEOS<5020>などの石油石炭製品株も軟調。一方、JR東日本<9020>、JR東海<9022>などの陸運株や、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株が高く、三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株や、クレセゾン<8253>、オリックス<8591>などのその他金融株も買われた。東証業種別指数は全33業種のうち、11業種が下落、22業種が上昇した。

 個別では、日医工<4541>(監理)、CYBOZU<4776>、レーザーテク<6920>、DIT<3916>、KPPGHD<9274>などが下落。半面、ヤーマン<6630>、シンクロF<3963>、ウェルビー<6556>、ハウスコム<3275>、リブセンス<6054>などが上昇している。

提供:モーニングスター社