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国内市況ニュース

日経平均は112円安と3日ぶり反落、半導体関連株が軟調推移=17日前場

2022-11-17 11:59:00.0

 17日前場の日経平均株価は、前日比112円72銭安の2万7915円58銭と3日ぶりに反落して取引を終えた。午前9時5分には、同118円29銭安の2万7910円01銭を付ける場面もみられた。朝方から売り優勢で取引を開始。現地16日に米メモリーチップ大手のマイクロンが、DRAMとNANDを減産すると発表。半導体関連銘柄で指数寄与度が高い、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>などが下落し、同指数の重しとなっている。為替市場では1ドル=139円60銭前後(16日は139円37−39銭)と、朝方の水準からは円安方向に振れている。東証プライムの出来高は5億4024万株、売買代金は1兆4759億円。騰落銘柄数は値上がり1229銘柄、値下がり537銘柄、変わらず68銘柄だった。

 市場では「目先のこう着感から短期投資家による売りが出る一方、下値では長期投資家の押し目買いが入り、方向感が出づらい展開となっているようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>などの電気機器株や、三井金属<5706>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株が下落。ゴム製品株のブリヂス<5108>や、三井物産<8031>などの卸売株も安い。郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株や、SUMCO<3436>、三益半導<8155>などの金属製品株も軟調。一方、インバウンド関連の陸運や空運、食料品などは上げている。東証業種別指数は全33業種のうち、9業種が下落、24業種が上昇した。

 個別では、日医工<4541>(監理)、CYBOZU<4776>、レーザーテク<6920>、ローム<6963>、MSJP<6539>などが下落。半面、ハウスコム<3275>、シンクロF<3963>、ウェルビー<6556>、リブセンス<6054>、エアトリ<6191>などが上昇している。

提供:モーニングスター社