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日経平均は25円安、米国株安にGDPマイナス成長で売り先行、朝安後に上げ転換の場面も
2022-11-15 10:07:00.0
15日午前10時時点の日経平均株価は前日比25円61銭安の2万7937円86銭。朝方は、14日の米国株安を受け、売りが先行した。午前8時50分に発表された7−9月期GDP(国内総生産)速報値(物価変動の影響を除いた実質ベース)が年率換算で1.2%減と市場予想を下回り、四半期ぶりにマイナス成長となったことも重しとなり、寄り付き直後に2万7917円96銭(前日比45円51銭安)まで弱含んだ。ただ、下値は限定され、上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、その後は前日終値近辺でもみ合い商状となっている。なかで、銀行株、医薬品株などが堅調に推移している。
業種別では、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、りそなHD<8308>などの銀行株が上昇。エーザイ<4523>、塩野義薬<4507>、アステラス薬<4503>などの医薬品株も高い。日本紙<3863>、レンゴー<3941>などのパルプ紙株や、任天堂<7974>、大日印<7912>などのその他製品株も値を上げている。
半面、エムスリー<2413>、電通グループ<4324>、リクルートHD<6098>などのサービス株が軟調。ダイキン<6367>、日製鋼<5631>などの機械株も売られ、JPX<8697>、アルヒ<7198>などのその他金融株もさえない。TOYO<5105>、浜ゴム<5101>などのゴム製品株も値を下げている。
個別では、KPPGHD<9274>がストップ高となり、新田ゼラチン<4977>、フォスタ<6794>などの上げも目立つ。半面、アウトソシン<2427>、日医工<4541>(監理)がストップ安ウリ気配となり、人夢技術G<9248>などの下げが目立つ。
提供:モーニングスター社




