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日経平均は324円程度安、売り先行後も軟調な展開が続く=10日前場
2022-11-10 09:54:00.0
10日午前9時48分すぎの日経平均株価は、前日比324円程度安い2万7391円前後で推移する。午前9時36分には、同345円81銭安の2万7370円62銭を付けている。きのう9日は利益確定売りに、上値の重い展開だったことや、現地9日の米国株式市場で、NYダウとナスダック総合指数が4日ぶりに反落したこともあり、売りが先行。その後も、軟調な展開となっている。米中間選挙の結果や、現地10日に発表される10月CPI(消費者物価指数)の公表を控えることもあり、米国株式相場の動きを見極めたいとして、積極的な売買は限られているようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、9日の大阪取引所清算値比130円安の2万7520円だった。
業種別では、浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などのゴム製品株や、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が下落。出光興産<5019>、ENEOS<5020>などの石油石炭製品株や、日本製鉄<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株も安い。トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株や、ソニーG<6758>、村田製<6981>などの電気機器株も軟調。オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株や、信越化<4063>、富士フイルム<4901>などの化学株も下げている。
個別では、ブラザー<6448>、住友ゴム<5110>、不二製油G<2607>、ミマキエンジ<6638>、ベネッセHD<9783>などが下落。半面、広済堂HD<7868>、フジクラ<5803>、円谷FH<2767>、ホシザキ<6465>、日清オイリオ<2602>などが上昇している。
東京外国為替市場は午前9時48分時点で、1ドル=146円台の前半(9日は145円50−53銭)、1ユーロ=146円台の半ば(同146円45−49銭)で取引されている。
提供:モーニングスター社




