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国内市況ニュース

日経平均は352円高と大幅続伸、米国株高で買い先行、東証プライム銘柄の7割超が上昇=8日前場

2022-11-08 12:01:00.0

 8日前場の日経平均株価は前日比352円06銭高の2万7879円70銭と大幅続伸。朝方は、7日の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、買いが先行した。先物買いを交えて主力株中心に値を上げ、一時2万7943円27銭(前日比415円63銭高)まで上昇した。その後は戻り売りや利益確定売りに上値が重くなったが、下値は限定された。なお、東証プライム銘柄の73.8%が上昇した。

 東証プライムの出来高は6億4854万株、売買代金は1兆6350億円。騰落銘柄数は値上がり1357銘柄、値下がり399銘柄、変わらず81銘柄。

 市場からは「米中間選挙(8日投開票)で『ねじれ議会』が有力視され、バイデン米大統領は大規模な財政刺激策がとれず、国債発行が抑制され、金利低下につながるとの期待感が米国株高を促した。ただ、あくまでもショートカバー(買い戻し)が主体であり、楽観的すぎる面もある」(銀行系証券)との声が聞かれた。

 業種別では、第一生命HD<8750>、T&DHD<8795>、SOMPOH<8630>などの保険株や、川崎汽<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>などの海運株が上昇。住友不<8830>、三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株も高く、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、アドバンテスト<6857>などの電機株も買われた。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、ソフバンG<9984>、KDDI<9433>などの情報通信株も値を上げた。

 半面、オリックス<8591>、三菱HCキャ<8593>などのその他金融株が軟調。京急<9006>、近鉄GHD<9041>、ヤマトHD<9064>などの陸運株もさえない。

 個別では、ドリームI<4310>が一時ストップ高となり、住友精化<4008>、JCU<4975>、チャームケア<6062>などの上げも目立った。半面、レノバ<9519>、パイロット<7846>、日東工<6651>、ケミコン<6997>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。

提供:モーニングスター社