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国内市況ニュース

日経平均は328円高と3日ぶり大幅反発、米国株高を受け買い先行、先物買い交え上げ幅拡大=7日前場

2022-11-07 11:44:00.0

 7日前場の日経平均株価は前週末比328円92銭高の2万7528円66銭と3営業日ぶりに大幅反発。前週末4日に米10月雇用統計を通過し、米国株式が上昇した流れを受け、朝方は買いが先行した。前週末に大幅続落した反動もあり、先物買いを交えて上げ幅を拡大し、前場後半には2万7576円96銭(前週末比377円22銭高)まで上伸した。その後は上値の重い動きとなった。

 東証プライムの出来高は6億2729万株、売買代金は1兆4905億円。騰落銘柄数は値上がり1330銘柄、値下がり452銘柄、変わらず54銘柄。

 市場からは「(前場後半にかけ)ジワジワと上がっている背景はよく分からないが、米株高以外に、前週末の大幅安で売られ過ぎた面や、きょうの香港株高、さらに良い決算に反応し、買い安心感が出ている面もあるだろう。日経平均2万7500円近辺は居心地の良い水準だが、これから米中間選挙(8日実施)や米10月消費者物価(10日発表)を無難に通過できるかが注目される」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、JFEHD<5411>、日本製鉄<5401>、神戸鋼<5406>などの鉄鋼株が上昇。川崎汽<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株や、SUMCO<3436>、LIXIL<5938>、リンナイ<5947>などの金属製品株も高い。三井倉HD<9302>、住友倉<9303>などの倉庫運輸関連株や、住友鉱<5713>、三菱マテリアル<5711>、DOWA<5714>などの非鉄金属株も値を上げた。任天堂<7974>、アシックス<7936>、ヤマハ<7951>などのその他製品株も堅調となり、東京海上<8766>、T&DHD<8795>、MS&AD<8725>などの保険株も買われた。

 半面、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株が軟調。東建物<8804>、東急不HD<3289>などの不動産株もさえない。

 個別では、ヤマシンF<6240>、セレス<3696>、インソース<6200>、アイスタイル<3660>がストップ高。半面、山一電機<6941>、新電元<6844>、リコー<7752>、有沢製<5208>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。

提供:モーニングスター社