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国内市況ニュース

日経平均は7円高と小幅に3日続伸、米株安で売り先行も一巡後に上げ転換、好決算銘柄物色が支え=2日前場

2022-11-02 11:46:00.0

 2日前場の日経平均株価は前日比7円13銭高の2万7686円05銭と小幅ながら3日続伸した。朝方は、売りが先行した。FOMC(米連邦公開市場委員会)控え様子見ムードの中、1日の米国株式が下落した流れを受け、寄り付き直後に2万7546円88銭(前日比132円04銭安)まで値を下げる場面があった。一巡後は、ソニーG<6758>、TDK<6762>などの好決算銘柄物色を支えに持ち直し、上げに転じて一時2万7692円55銭(同13円63銭高)を付けた。ただ、買い進む流れには発展せず、その後は前日終値近辺でもみ合った。

 東証プライムの出来高は6億8172万株、売買代金は1兆6590億円。騰落銘柄数は値上がり966銘柄、値下がり777銘柄、変わらず93銘柄。

 業種別では、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が堅調。日本製鉄<5401>、JFEHD<5411>、冶金工<5480>などの鉄鋼株も高い。出光興産<5019>など、ENEOS<5020>、コスモエネH<5021>の石油石炭製品株も買われ、ニチレイ<2871>、JT<2914>、アサヒ<2502>などの食料品株も値を上げた。

 半面、花王<4452>、住友化<4005>、日本酸素HD<4091>などの化学株が下落。HOYA<7741>、セイコーHD<8050>、島津製<7701>などの精密株も安い。東電力HD<9501>、東北電<9506>、大ガス<9532>などの電気ガス株も売られ、エムスリー<2413>、サイバー<4751>、電通グループ<4324>などのサービス株も値を下げた。

 個別では、スミダ<6817>、エンプラス<6961>、三井松島HD<1518>、JVCKW<6632>などの上げが目立った。半面、Vキューブ<3681>がストップ安ウリ気配となり、LITALI<7366>、ウェルビー<6556>、KeePer<6036>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が上昇した。

提供:モーニングスター社