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国内市況ニュース

日経平均は55円安と続落、米国株安が重し、値がさ半導体株高支えに下げ渋るも戻り限定=21日前場

2022-10-21 11:43:00.0

 21日前場の日経平均株価は前日比55円37銭安の2万6951円59銭と続落。朝方は、売りが先行した。米長期金利の上昇を背景に20日の米国株式が下落した流れを受け、前場の早い段階で2万6875円36銭(前日比131円60銭安)まで値を下げた。その後、値がさ半導体関連株高を支えに下げ渋ったが、戻りは限定され、前引けにかけて2万7000円割れ水準で推移した。

 東証プライムの出来高は5億661万株、売買代金は1兆3039億円。騰落銘柄数は値上がり537銘柄、値下がり1205銘柄、変わらず93銘柄。

 市場からは「上も下もガチガチの感じだ。上には複数の移動平均線が走り、手が出しづらいが、日経平均2万7000円割れでは押し目買いが入ってくる。いずれにしろ、来週から始まる決算を前に動きづらい」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、JR東日本<9020>、JR西日本<9021>、JR東海<9022>などの陸運株や、上組<9364>、三菱倉<9301>、三井倉HD<9302>などの倉庫運輸関連株が軟調。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株も安い。塩野義薬<4507>、住友ファーマ<4506>、第一三共<4568>などの医薬品株や、東ガス<9531>、大阪ガス<9532>、東電力HD<9501>などの電気ガス株も売られた。日本製鉄<5401>、大和工<5444>などの鉄鋼株も値を下げた。

 半面、コスモエネH<5021>、ENEOS<5020>などの石油石炭製品株が堅調。東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、ファナック<6954>などの電機株も買われた。水産農林株では、サカタのタネ<1377>が高い。

 個別では、関西ペ<4613>、アレンザHD<3546>、アルインコ<5933>、日駐<2353>などの下げが目立った。半面、Wスコープ<6619>、レオパレス<8848>、ディスコ<6146>、BEENOS<3328>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が下落した。

提供:モーニングスター社