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日経平均は380円高と大幅反発、午後は持ち直し一時前場高値に接近、米株先物の一段高が支え=18日後場
2022-10-18 15:14:00.0
18日後場の日経平均株価は前日比380円35銭高の2万7156円14銭と大幅反発。朝方は、買い先行した。英財政懸念の後退や米金融大手の底堅い決算を背景に17日の米国株式が上昇した流れを受け、寄り付き後まもなく2万7229円88銭(前日比454円09銭高)まで上昇した。一巡後は、先物売りを交えて上げ幅を縮小し、一時2万6910円10銭(同134円31銭高)まで押し戻される場面もあった。午後は持ち直しの動きを強めた。時間外取引での米株価指数先物の一段高が支えとなり、一時は前場高値に接近し、引けにかけては一服商状となった。
東証プライムの出来高は11億672万株、売買代金は2兆7486億円。騰落銘柄数は値上がり1587銘柄、値下がり208銘柄、変わらず42銘柄。
市場からは「米株先物の上昇にツレ高した格好だ。BOE(英中銀)が量的引き締め再延期方針とのニュースは好意的にみているようだが、まだ先行き不安を残しており、株高による後付け的な解釈とみられる。日経平均は2万7000円台を超えてきたが、水準的には戻り売りが警戒される」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、HOYA<7741>、オリンパス<7733>、セイコーHD<8050>などの精密株が上昇。エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>、楽天グループ<4755>などのサービス株や、第一三共<4568>、エーザイ<4523>、アステラス薬<4503>などの医薬品株も高い。東京海上<8766>、MS&AD<8725>、SOMPOH<8630>などの保険株や、東エレク<8035>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>などの電機株も買われた。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株も引き締まった。
半面、東ガス<9531>、大阪ガス<9532>、沖縄電力<9511>などの電気ガス株が軟調。石油資源<1662>、INPEX<1605>などの鉱業株や、ENEOS<5020>などの石油石炭製品株もさえない。
個別では、マネーフォワード<3994>、プレナス<9945>、Sansan<4443>、ラクス<3923>などの上げが目立った。半面、日本国土開発<1887>、イオンファン<4343>、ヤマエGHD<7130>、パルGH<2726>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。
提供:モーニングスター社




