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国内市況ニュース

日経平均は209円高と大幅反発、米国株高で買い先行、一巡後は先物売り交え上げ幅縮小=18日前場

2022-10-18 11:42:00.0

 18日前場の日経平均株価は前日比209円87銭高の2万6985円66銭と大幅反発。朝方は、買い先行した。英財政懸念の後退や米金融大手の底堅い決算を背景に17日の米国株式が上昇した流れを受け、寄り付き後まもなく2万7229円88銭(前日比454円09銭高)まで上昇した。一巡後は、先物売りを交えて上げ幅を縮小し、一時2万6910円10銭(前日比134円31銭高)まで押し戻された。その後持ち直したが、戻りは鈍かった。

 東証プライムの出来高は5億3395万株、売買代金は1兆3265億円。騰落銘柄数は値上がり1517銘柄、値下がり260銘柄、変わらず60銘柄。

 市場からは「英国の大規模減税撤回が米株高につながったが、単なるショートカバー(買い戻し)に過ぎない。日本株も連動したが、買いは続かず、日経平均2万7000円は戻り売りが出やすい水準だ。11月、12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)に向けて日米株は下値模索になるとみている」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、オリンパス<7733>、HOYA<7741>、テルモ<4543>などの精密株が堅調。JR東日本<9020>、JR西日本<9021>、西武HD<9024>などの陸運株も高い。リクルートHD<6098>、エムスリー<2413>、楽天グループ<4755>などのサービス株や、第一三共<4568>、エーザイ<4523>、小野薬<4528>などの医薬品株も買われた。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株も引き締まった。三井倉HD<9302>、上組<9364>などの倉庫運輸関連株や、東京海上<8766>、第一生命HD<8750>、MS&AD<8725>などの保険株も値を上げた。

 半面、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が軟調。川崎汽<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>などの海運株も安い。日本製鉄<5401>、JFEHD<5411>、神戸鋼<5406>などの鉄鋼株や、中国電力<9504>、九州電力<9508>、東ガス<9531>などの電気ガス株もさえない。

 個別では、マネーフォワード<3994>、プレナス<9945>、ラクス<3923>、Sansan<4443>などの上げが目立った。半面、日本国土開発<1887>、イオンファン<4343>、HIOKI<6866>、古野電<6814>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が上昇した。

提供:モーニングスター社