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日経平均は314円安と大幅反落、売り一巡後の戻り限定、東証プライム銘柄の75%強が下落=17日後場
2022-10-17 15:15:00.0
17日後場の日経平均株価は前週末比314円97銭安の2万6775円79銭と大幅反落。朝方は、前週末の米国株式市場で積極的な利上げ継続が警戒され、主要3指数が下落した流れを受け、売りが先行した。先物にまとまった売りが出て下げ幅を拡大し、前場の早い段階で2万6649円13銭(前週末比441円63銭安)まで下落した。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高もあって下げ渋ったが、戻りは限定された。なお、東証プライム銘柄の75.6%が下落した。
東証プライムの出来高は10億5721万株、売買代金は2兆4239億円。騰落銘柄数は値上がり384銘柄、値下がり1390銘柄、変わらず63銘柄。
業種別では、伊藤忠<8001>、三井物産<8031>、三菱商<8058>などの卸売株や、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が軟調。第一三共<4568>、中外薬<4519>、エーザイ<4523>などの医薬品株や、東京海上<8766>、MS&AD<8725>、SOMPOH<8630>などの保険株も安い。信越化<4063>、昭電工<4004>、資生堂<4911>などの化学株や、クレセゾン<8253>、JPX<8697>、オリックス<8591>などのその他金融株も値を下げた。オリンパス<7733>、テルモ<4543>、島津製<7701>などの精密株も売られた。
半面、川崎汽<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>などの海運株が上昇。ANA<9202>、JAL<9201>などの空運株も高く、JR東海<9022>、JR西日本<9021>、京急<9006>などの陸運株も買われた。
個別では、クリレスHD<3387>、Sansan<4443>、Gunosy<6047>、Mフォワード<3994>などの下げが目立った。半面、プレナス<9945>(監理)がストップ高となり、北の達人<2930>、テラスカイ<3915>、セラク<6199>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が下落した。
提供:モーニングスター社




