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日経平均は159円安と4日続落し安値引け、取引終了にかけ手じまい売りに押される=13日後場
2022-10-13 15:17:00.0
13日後場の日経平均株価は、前日比159円41銭安の2万6237円42銭と4日続落し、きょうの安値で取引を終えた。朝方は小反発する格好で取引を開始したが、直ぐに下げ転換。前場には150円程度安を付ける場面もみられた。現地13日に発表される米9月CPI(消費者物価指数)の発表を控え、その内容を受けた米国株式の反応を確認したいとして、模様眺めムードが強まった。積極的な買いが控えられるなか、取引終了にかけて手じまい売りに押されたようだ。為替市場ではドル・円相場が1ドル=146円80銭台(12日は146円16−19銭)で、午後に入り小動きで推移した。東証プライムの出来高は10億4287万株、売買代金は2兆4558億円。騰落銘柄数は値上がり341銘柄、値下がり1447銘柄、変わらず49銘柄だった。
市場では「米9月CPIの結果も重要だが、日本よりも一足先に本格化する米企業決算での先行き見通しに注目したい」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株や、オリエンタルランド(OLC)<4661>、リクルートHD<6098>などのサービス株が下落。東電力HD<9501>、中部電力<9502>などの電気ガス株や、JR東日本<9020>、JR東海<9022>などの陸運株も安い。三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株や、SMC<6273>、ダイキン<6367>などの機械株も軟調。三井物産<8031>、三菱商<8058>などの卸売株や、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株も下げた。東証業種別指数は全33業種のうち、28業種が下落、5業種が上昇した。
個別では、ヒトコムHD<4433>、チヨダ<8185>、三光合成<7888>、マーケットエンタ<3135>、オープンドア<3926>などが下落。半面、トレファク<3093>、ウイングA<4432>、コシダカHD<2157>、久光薬<4530>、TSIHD<3608>などが上昇している。
提供:モーニングスター社




