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日経平均は136円安と4日続落、積極的な買いが控えられ弱含みで推移=13日前場
2022-10-13 11:46:00.0
13日前場の日経平均株価は、前日比136円58銭安の2万6260円25銭と4日続落して取引を終えた。午前11時21分には、同151円90銭安の2万6244円93銭を付ける場面もみられた。現地13日に発表される米9月CPI(消費者物価指数)の発表を控え、その内容を受けた米国株式の反応を確認したいとして、模様眺めムードが強まっている。積極的な買いが控えられるなか、弱含みで推移した。為替市場ではドル・円相場が1ドル=146円80銭台(12日は146円16−19銭)で、朝方の水準からはやや円安方向にある。東証プライムの出来高は5億1170万株、売買代金は1兆2325億円。騰落銘柄数は値上がり379銘柄、値下がり1413銘柄、変わらず45銘柄だった。
市場では「模様眺めムードが広がるなか、一部の指数寄与度の高い銘柄が買われる一方、値下がり銘柄数が8割近くあり、かなりいびつな状況にある」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株や、オリエンタルランド(OLC)<4661>、リクルートH<6098>などのサービス株が下落。東電力HD<9501>、中部電力<9502>などの電気ガス株や、SMC<6273>、ダイキン<6367>などの機械株も安い。JR東日本<9020>、JR東海<9022>などの陸運株や、三井物産<8031>、三菱商<8058>などの卸売株も軟調。三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株や、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株も下げている。東証業種別指数は全33業種のうち、28業種が下落、5業種が上昇した。
個別では、パルGH<2726>、ヒトコムHD<4433>、チヨダ<8185>、マーケットエンタ<3135>、ラクスル<4384>などが下落。半面、トレファク<3093>、ウイングA<4432>、コシダカHD<2157>、久光薬<4530>、TSIHD<3608>などが上昇している。
提供:モーニングスター社




