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国内市況ニュース

日経平均は4円安と小幅に3日続落、方向感に乏しい展開、値がさ半導体関連株安は重し=12日後場

2022-10-12 15:21:00.0

 12日後場の日経平均株価は前日比4円42銭安の2万6396円83銭と小幅に3営業日続落。上げ下げを繰り返し、方向感の乏しい展開となった。

 朝方は、11日の米国株式市場でハイテク株中心に下落した流れを受け、半導体関連株などに売りが先行した。いったん上げに転じた後、再び軟化し、前場の早い段階で2万6313円41銭(前日比87円84銭安)まで値を下げた。その後、再度プラス圏に切り返したが、買い一巡後はマイナス圏に押し戻され、前引けにかけて小安い水準で推移した。後場は、前日終値を挟んでもみ合う場面が目立った。13日発表の米9月CPI(消費者物価指数)などを控え、様子見気分に傾いた。なかで、東エレク<8035>など値がさ半導体関連株中心に安く、指数の重しとなった。

 東証プライムの出来高は11億6494万株、売買代金は2兆8020億円。騰落銘柄数は値上がり775銘柄、値下がり981銘柄、変わらず80銘柄。

 業種別では、東電力HD<9501>、東北電力<9506>、レノバ<9519>などの電気ガス株が軟調。INPEX<1605>、石油資源<1662>、K&Oエナジ<1663>などの鉱業株も安い。大王紙<3880>、日本紙<3863>、王子HD<3861>などのパルプ紙株や、住友鉱<5713>、邦チタ<5727>、大阪チタ<5726>などの非鉄金属株も売られた。東海カーボン<5301>、AGC<5201>、日電硝子<5214>などのガラス土石株も値を下げた。

 半面、ANA<9202>、JAL<9201>などの空運株が堅調。ファーストリテ<9983>、7&iHD<3382>、イオン<8267>などの小売株も買われ、上組<9364>、住友倉<9303>、三菱倉<9301>などの倉庫運輸関連株も引き締まった。JR東海<9022>、JR西日本<9021>、JR東日本<9020>などの陸運株も高い。

 個別では、ライフコーポ<8194>、進和<7607>、コーエーテクモ<3635>、リソー教育<4714>などの下げが目立った。半面、マニー<7730>、ディアライフ<3245>、ソースネクス<4344>、ネクシィーズ<4346>などの上げが目立った。この日、プライム市場に新規上場したソシオネクスト<6526>は公開価格3650円比185円高の3835円で初値を付け、同550円高の4200円と高値で引けた。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が下落した。

提供:モーニングスター社