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日経平均は714円安と大幅続落、下げ幅広げる、東証プライム銘柄の約87%が下落=11日後場
2022-10-11 15:13:00.0
11日後場の日経平均株価は前週末比714円86銭安の2万6401円25銭と大幅続落。心理的なフシ目となる2万6500円を割り込むのは3日(終値2万6215円79銭)以来。朝方は、米金融引き締めへの警戒感から、現地7日の米国株式が下落し、東京市場が休場だった同10日も値を下げた流れを受け、売り優勢で始まった。いったん持ち直す場面もあったが、買いは続かず、再び軟化。時間外で米株価指数先物が値を下げ、台湾、韓国、香港などのアジア株安も重しとなり、先物売りを交えて下げ幅を広げ、後場後半には2万6369円56銭(前週末比746円55銭安)まで下押した。一巡後の戻りは鈍く、引けにかけて安値圏で停滞した。なお、東証プライム銘柄の86.8%が下落した。
東証プライムの出来高は12億9646万株、売買代金は3兆1594億円。騰落銘柄数は値上がり211銘柄、値下がり1594銘柄、変わらず31銘柄。
業種別では、水産農林株でサカタのタネ<1377>が大幅安。ニコン<7731>、オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密株や、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>、TDK<6762>などの電機株も下落。ダイキン<6367>、クボタ<6326>、日立建機<6305>などの機械株も安い。富士フイルム<4901>、信越化<4063>、JSR<4185>などの化学株や、板硝子<5202>、TOTO<5332>、ガイシ<5333>などのガラス土石株も軟調。東レ<3402>、デサント<8114>などの繊維製品株もさえない。
半面、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株が堅調。川崎汽<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>などの海運株も引き締まり、JR東日本<9020>、JR西日本<9021>、西武HD<9024>などの陸運株も高い。
個別では、マルマエ<6264>、大有機化<4187>、わらべや日洋<2918>、アイネス<9742>などの下げが目立った。半面、コジマ<7513>、K&Oエナジ<1663>、ハイマックス<4299>、マーケットエンター<3135>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が下落した。
提供:モーニングスター社




