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日経平均は776円高と大幅続伸、2万7000円に迫る、米株先物の一段高も支援=4日後場
2022-10-04 15:15:00.0
4日後場の日経平均株価は前日比776円42銭高の2万6992円21銭と大幅続伸。朝方は、米長期金利の低下を背景に3日の米国株式が3営業日ぶりに急反発した流れを受け、買い優勢で始まった。時間外取引の米株価指数先物の一段高も支援し、上げ幅拡大の流れとなり、大引け近くには2万6994円44銭(前日比778円65銭高)まで上伸し、2万7000円に迫った。東証業種別株価指数は全33業種が値を上げ、東証プライム銘柄の96.7%が上昇した。
東証プライムの出来高は13億7866万株、売買代金は3兆2293億円。騰落銘柄数は値上がり1777銘柄、値下がり52銘柄、変わらず7銘柄。
市場からは「米株先物高をにらみ今晩の米国株高を先取りする動きもあろうが、直近売られた反動で買い戻しが進んでいる。大雑把に言えば、日経平均2万7000円台前半の水準からは戻り売りが出やすいとみられ、ここから上は売買が交錯する可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、伊藤忠<8001>、丸紅<8002>、住友商<8053>などの卸売株が上昇。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、出光興産<5019>、ENEOS<5020>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株も高い。HOYA<7741>、オリンパス<7733>、テルモ<4543>などの精密株や、ソフバンG<9984>、ZHD<4689>、NTT<9432>などの情報通信株も買われた。7&iHD<3382>、ニトリHD<9843>、三越伊勢丹<3099>などの小売株や、三井不<8801>、住友不<8830>、東急不HD<3289>などの不動産株も堅調。
個別では、クスリアオキ<3549>がストップ高となり、円谷FH<2767>、レアジョブ<6096>、メルカリ<4385>などの上げも目立った。半面、ネクステージ<3186>、ダイセキS<1712>、IDOM<7599>、オープンドア<3926>などの下げが目立った。
提供:モーニングスター社




