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国内市況ニュース

日経平均は624円高と大幅続伸、米長期金利低下に米株急反発を受け全面高商状=4日前場

2022-10-04 11:44:00.0

 4日前場の日経平均株価は前日比624円96銭高の2万6840円75銭と大幅続伸。東証業種別株価指数は全33業種が上昇し、全面高商状となった。朝方は、米長期金利の低下を背景に3日の米国株式が3営業日ぶりに急反発した流れを受け、買い優勢で始まった。時間外取引での米株価指数先物高も支えとなり、上げ幅を拡大し、一時2万6935円95銭(前日比720円16銭高)まで上伸した。その後伸び悩んだが、下値は限定された。

 東証プライムの出来高は6億6429万株、売買代金は1兆5420億円。騰落銘柄数は値上がり1768銘柄、値下がり55銘柄、変わらず13銘柄。

 市場からは「米金利低下・米株高が相場に好影響を与え、日経平均は2万6000円割れで底を打ったとみられる。基本的には2万6000−2万8000円のレンジに戻るだろう。ただ、週末の米9月雇用統計、来週の米CPI(消費者物価指数)、来月のFOMC(米連邦公開市場委員会)というスケジュールを控え、結果次第で揺れる可能性がある」(国内投信)との声が聞かれた。

 業種別では、伊藤忠<8001>、丸紅<8002>、住友商<8053>などの卸売株が上昇。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、出光興産<5019>、ENEOS<5020>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株も高い。日本製鉄<5401>、JFEHD<5411>、神戸鋼<5406>などの鉄鋼株や、HOYA<7741>、オリンパス<7733>、テルモ<4543>などの精密株も買われた。7&iHD<3382>、ニトリHD<9843>、三越伊勢丹<3099>などの小売株も値を上げ、東電力HD<9501>、中部電力<9502>、東ガス<9531>などの電気ガス株も堅調。

 個別では、クスリアオキ<3549>、円谷FH<2767>、メルカリ<4385>、河西工<7256>などの上げが目立った。半面、ネクステージ<3186>、ダイセキS<1712>、IDOM<7599>、HEROZ<4382>などの下げが目立った。

提供:モーニングスター社